強みを持つビジネスが一番強い
私達が事業を経営する時、つい「なんでもできます!」「なんでも揃っています!」といって幅広いお客様の層を取り込もうと欲張り勝ちです。なんでも売っている店は便利です。しかし、いろんなものを売っていてもダントツに他社・他店に勝てるもの特徴や強みがないことは「ビジネスの弱さ」につながります。たとえば、豆大福だけを売っていていつも売り切れてしまうお店などは、強みを持ち、他の追随を許しません。多くのお客様を欲するより、多くのファンができるようなビジネスや商品の特徴を持つことが何より大事です。商品やサービスをターゲティング(的を絞る)、お客様をターゲティング(特定の指向のお客様に向けて)することが、ビジネスの成果にターゲティングできるのです。