「事業承継 マインドを持った後継者探しにきちんと向き合う!」経営コンサルティング
事業承継問題に直面している会社が多数あります。大企業ならともかく、中小企業では会社を引き受ける腹をくくれて(例えば、会社の借入金の保証をするなど)人望を集められるリーダーの資質がある人が身内か社内等でなかなかいないのが現実です。事業継承が困難であれば、M&Aも視野に入れる必要があります。但し、経営者が変われば、カルチャーは代わり、社員の現在の仕事も当然保証されません。かといって、消去法での身内や社内からの抜擢は先細りの原因となり避けるべきです。
未来とも会社を安定的に経営し、社員の雇用を守るためには、経営管理と帝王学を学ぶマインドを持てる人物が数年間の次期社長候補として役員に入るなどしっかり経営を学ぶことが必須なのです。時間はありません。後継者選びを先送りせず、きちんと向き合っていきたいものです。