リモート化がコンサルティングによる解決を加速!
この一年のコロナ禍はビジネスシーンを大きく変えました。テレワークの常態化、リモートによるコミュニケーションが一気に拡大、ステイホームが多くのビジネスチャンスを生んだ・・等々です。コンサルティングの世界も同様に大きく変貌しました。以前は何回何時間訪問していくら・・といった事実が報酬の根拠でしたが、リモート化を余儀なくされたことで、「形式より解決の中身」に力点が置かれ、おかげさまで「ZOOM活用による」事務所にいながらのコンサルティングでも解決さえできれば、no problemといった実質ありきの世界に変化したのです。最近は多い時は日に2~3社とリモートでのコンサルを行うといったことも珍しくなくなりました。一日遠方まで、場合によっては前泊して訪問コンサルして1社の問題解決だけをしてくるということが日常でしたが、今は昔のことであり、本当に効率的にコンサルティングができる、そのスタイルが常識化したことで、コンサルとしての情報や知識の仕入れ時間も増え、更に解決力アップを可能にする状況となりました。不要不急の外出が禁止されるという「制約」があって初めて世の中の方々が理解できたわけです。「生きてる間に何倍も問題解決ができるな!」と思うと、コンサルタントとしての使命(ミッション)が達成に近づきます。決してきれいごとではありません。災いがもたらす福もあります。
