WITH コロナ時代のビジネス
コロナ不況を吹き飛ばそうという景気回復策である「GO TO キャンペーン」を来週に控えて、東京では過去最高の290人を上回る感染者が出た。これは第二波なのか・・少なくとも一旦緊急事態宣言を緩めれば、何れの国も経済が後退することを恐れて景気回復策や、密を避ける努力をさておいて走り始め、「元の木阿弥」状態となってしまう。コロナがもたらした新しい生活様式は、もはや後戻りすることはないと思われる。今更ながら、ダーウィンの進化論「環境に順応するものだけが生き残る」という原点に戻ることが求められる。新しい生活様式にあったビジネスのスタイルとは何か、製造業で、サービス業で、建設業で、あらゆる顧客のニーズや求め方の変化、それに対応する企業の管理のあり方は変わらざるを得ない。ステイホームの時代の新しい生活様式にあった製品やサービスの提供の仕方、そして顧客満足の作り方を真剣に考えていく必要があると痛感しています。。