Vコンサルタント建設業ブログ

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建設業コンサルティング「OHSMS(オーサス)からISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)へ」

建設業の現場が置かれた環境は二つとして同じものはない。だから、現場のリスクアセスメントにより特定される危険源が全く同じということはあり得ない。だとすれば、安全をマネジメントしようとすれば、システム化はできないのか?決してそうではない。 土木であれ、建築であれ、また設備であれ、その工事部で安全衛生目標を設定したとしても、各現場ごとに大なり小なり危険源が違う。だから、工事部の安全目標があったとしても、その現場の置かれた状況に向き合って、「どこが一番危ないのか?更に危険度×災害の重大さで表現されるリスクアセスメントの評価点が高い危険源が何か(足場からの墜落なのか、重機への巻き込まれなのか、それぞれである)を知り、「管理策」と言ってその危険度合を下げる対策をきちんと実行する仕組みを作ることが災害の確率を低減させるためには必須条件である。 今年、OHSMS(オーサス)からISO45001に進化を遂げた労働安全衛生マネジメントシステムは、違った顔をしている各現場で確実に危険度を下げ、労働災害を今以上に減らしていくために時代が求めているしくみであるといえる。そこで、災害防止に必要なキーワードは災害防止に向けた「現場に働く、現場に関わる人々の参加」にあると言える。